安定より挑戦を選んだ僕の話。


はじめに

「ごくごく平凡な僕が、海外の大学に挑戦する理由」

はじめまして。僕は現在24歳のTakiといいます。
これまで安定した仕事をしていた僕が、なぜ今になって海外の大学に挑戦するのか。
そして、この挑戦が、今なにかを変えたいと思っている誰かの背中を少しでも押せたらと思い、このブログを始めました。


幼いころから「挑戦」が好きだった

小さいころの僕は、夢は大きく、そしてどこまでも好奇心旺盛な子どもでした。
ピアノを習ったり、バレーボールに打ち込んだり——自分が「やりたい」と思ったことには、どんなに苦しくても全力で取り組んできました。


ホテルマンを目指したきっかけ

高校2年の春、将来について悩んでいた時、テレビのドキュメンタリー番組でホテルマンという職業を知りました。
「お客様の最高の瞬間を引き出す」という、難しさとやりがいを併せ持つ仕事。
さらに、綺麗な日本語や英語、国際感覚も身につくと知り、僕は「ホテルマンになる」と決めました。


専門学校、そしてニュージーランドへ

一流のホテルで働くため、まずは専門学校に進学。
カリキュラムの一環で、ニュージーランドのホテルレストランで半年間働く機会がありました。
しかし、当時の僕の英語力は本当に低く、簡単な会話すら苦労する日々。
けれど今振り返れば、それが「初めてのターニングポイント」だったように思います。


5ツ星ホテルでの勤務、そして決断

卒業後は、希望していた外資系5ツ星ホテルの宿泊部に内定をいただき、2021年4月から勤務開始。
当時はコロナ禍の真っ只中で、1日に1組しかお客様がいない日もありました。
それでも、素晴らしい同僚や上司に恵まれ、仕事は大変ながらも充実していました。

しかし、働くうちにふと「このままの人生でいいのか」と考えるようになったのです。
もっと広い世界を見てみたい。学びたい。そして、将来は誰かの役に立つ仕事がしたい——。
そう思うようになり、大学進学という新たな挑戦を決意しました。


役職を手にしてから、旅立つと決めた

せっかく素晴らしい環境で働かせてもらっているのだから、絶対に「何かを成し遂げてから辞めよう」と心に決めていました。
1年後、役職を一ついただき、さらにその翌年にはリーダーポジションに就任。
その時点で勤務3年目。お金も貯まり、覚悟も決まりました。

会社を辞めると伝えた時は、マネージャーや人事と揉める場面もありましたが(笑)、
最終的には僕の決断を応援してくださり、温かく送り出していただきました。


そして、僕の挑戦が始まる

こうして僕の海外大学進学への挑戦が始まりました。
これからこのブログでは、その挑戦の過程や想い、リアルな日常を綴っていきます。

もし、いま何かに迷っている方、環境を変えたいけれど一歩を踏み出せずにいる方がいたら、このブログがあなたの背中を少しでも押せたら、これ以上に嬉しいことはありません。

最後まで読んでくださってありがとうございました。

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